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[Bitch Magnet 今日の1曲 +] Bitch Magnet / Knucklehead + Navajo Ace #前売ウェブ予約受付中 #11月7日 #渋谷オーネスト

あと3日。明日は22年ぶりの最初のライブが韓国、ソウルで行われます。再結成の一歩踏み出しますね。震えます。一つ前の更新やツイッターでしつこいように触れてますが、リマスター盤、本当にヤバいです。未発表テイクも興味深い!

今日の1曲ですが、Star Bootyから”Knucklehead”です。

特に初期の2枚には、彼らの結成当時、1986年、かなり大きなバンドだったHusker Du,Replacements的な疾走感あふれるノイジーな曲や短い曲がいくつかありますね。当時、彼らの契約したアメリカのレーベルThe Communion Labelは元々、FUNDAMENTALやMORDAMで働いていて、のちにディストリビューターのREVOLVER USAの創始者となるゲイリー・ヘルド(Gary Held)が1986年に始めたレーベル。

のちにCommunionはジョーブレーカー(JAWBREAKER)と契約したりするわけですが、メンバーはCommunionと契約する際にビッチマグネットがいたレーベルっていう考慮もあったらしいですよ。直接の影響があったかとかは、もっと確認検証したいところですが、ヴォーカルのブレイクの歌は、たまにスーヤンのヴォーカルを思わせるところもあったりするし、初期のジョーブレーカーのサウンドはビッチ・マグネットの”Star Booty”の頃、とくに今回紹介してる”KNUCKLEHEAD”を思わせたりもします。またRevolverにはイーストベイの重要人物Cringer,J Churchのランス・ハーンが働いてたのですが、ノースキャロライナのBITCH MAGNETそしてSUPERCHUNKそしてサンフランシスコのJ CHURCHそしてニューヨークからカリフォルニアに移ったJAWBREAKERの流れを考えるといろいろ納得の歴史があるなあって思ったりします。

そして、その流れで”UMBER”からの”NAVAJO ACE”を紹介。

ディスコグラフィー発売までビッチ・マグネットの音源はなかなか手に入れにくいので一番共有しやすいyoutubeでの共有ですが、リマスター盤の音はもちろんyoutubeで聴くより遥かにいいですよ。ただバンドの体験は、実際音源よりライブです。しつこくて申し訳ないですが、11月7日(月)の渋谷オーネストはビッチ・マグネット、にせんねんもんだい、ふくろの出演、STIFFSLACK、DISK UNIONの移動店舗出店、伝説の一夜になります!

ビッチ・マグネット / ビッチ・マグネット (ディスコグラフィー) 3xCD / 3x LP Temporary Residence TRR150 そしてジョン・コングルトン推し!

テンポラリー・レジデンスからビッチ・マグネットの今までにリリースされたベン ハー、アンバー、スター ブーティの3枚のアルバムに未発表曲、未発表テイクを加えてリマスタリングを施したトータル3枚組の完全ディスコグラフィーが遂に完成!Hi-Resアートワークと音源が届きました。収録曲は以下の通り。

LP / DISC 1 (Ben Hur ベン ハー, plus extra tracks)

Side A:
Dragoon ドラグーン
Valmead ヴァルミード
Ducks and Drakes ダックス アンド ドレイクス
Mesentery メセンテリー

Side B:
Lookin’ At The Devil ルッキン アット ザ デヴィル
Gator ゲイター
Spite y Malice スパイト ワイ マリス
Crescent クレセント
White Piece of Bread* ホワイト ピース オブ ブレッド
Sadie* セイディ

LP / DISC 2 (Umber アンバー, plus extra track)
Side A:
Motor モーター
Navajo Ace ナヴァホ エース
Clay クレイ 
Joan of Arc ジョーン オブ アーク
Douglas Leader ダグラス リーダー

Side B:
Goat-Legged Country God ゴート レグド カントリー ゴッド
Big Pining ビッグ ピニング
Joyless Street ジョイレス ストリート
Punch and Judy パンチ アンド ジュディ
Americruiser アメリクルーザー
Motor (louder mix)** モーター

LP / DISC 3 (Pre-Umber recordings アンバー デモ and Star Booty スター ブーティー)
Side A:
Punch and Judy** パンチ アンド ジュディ
Joan of Arc** ジョーン オブ アーク
Big Pining** ビッグ ピニング
Joyless Street** ジョイレス ストリート
Sadie** セイディ
Carnation カーネーション
C Word C ワード

Side B:
Sea of Pearls シー オブ パールズ
Hatpins ハットピンズ
Knucklehead ナックルヘッド
Circle K サークル K
Polio ポリオ
Cantaloupe カンタロープ

(*: non-LP track. オリジナルLP未収録曲 **: previously unreleased 未発表曲、未発表テイク)

音、聴いてますが、かなり良いです!特にUMBER,STAR BOOTYの抜けの良さ、たまらないですね。カタログナンバーがTRR150ってキリ番をとっておいてる事も再発のオファーをかけてたテンポラリーのオーナーのジェレミーいい仕事してる。

プレスリリースでジェレミーがこんな事言ってました。「ビッチ・マグネットは80年代と90年代のアンダーグラウンドの分水的役目、橋渡し的存在のバンドだったんだ。彼らは、このかなり重要な時期に挑戦してパンクを再定義するような大きな手を持っていた。そしてこの時点で紛れもない制度的のようなテンプレートの基礎を築いたんだ。長年のファンから今まで彼らの事を知らなかった人に、これらの重要な録音をあらためて紹介出来る事は自分にとって最高に名誉な事だよ。」

あとリマスターを手掛けたジョン・コングルトン (John Congleton) の仕事を賞賛したいですね。彼のファンなのでちょっとフィーチャーしたいと思います。彼は、アーチスト名を出すのがキリがないぐらい忙しいサウンド・エンジニアとして相当、有名になってきてますね。自分、Dotlinecircle的にはその昔、強烈に日本に呼びたかった、the pAper chAce(ペーパー・チェイス)のメインマンとしての印象が強いです。いまだに推したいですね。当時、ジョンとどうにか日本公演実現させたいって話をしてたけど、あまりにも周りにpAper chAceを好きな人がいなかったのでどうにも踏み切れなかったことをおもいだします。いま聴いても、彼らの独自性は孤高です。本当にかっこよかったし、かっこいいです。

the pAper chAce / Said the Spider to the Fly

ホントに過小評価されすぎで悔しいまま、今年、解散してしまいましたが、今はThe Nighty Nite(ナイティ・ナイト)を始めててこれまたペーパー・チェイス直径のかっこいい音創ってますよ。日本に来てほしいな。

The Nighty Nite / Dimes In Their Dimples

ジャパン・タイムスのビッチ・マグネット・インタビュー Bitch Magnet | The Japan Times Online

The Japan Times Online ジャパン・タイムス・オンラインでビッチ・マグネットのフィーチャー記事 by Shawn Despres でました。チェックしてみてください。thanks Shawn!

Bitch Magnet | The Japan Times Online.

[Bitch Magnet 今日の1曲+] Bitch Magnet / Douglas Leader + Gator #Bitchmagnet #nisennenmondai #fukuro #11月7日

さてビッチ・マグネット今日の1曲は1989年のアルバム”Umber”の5曲目”Douglas Leader”です。余談ですが今日のビッチ・マグネットって綴るととてつもない意味になりますね。w 

とことんコアな部分だけをミニマリスティックにディープに内省的に聴かせるこのサウンドは、ベース&ヴォーカルのSooyoung Parkのビッチ・マグネット解散後に立ち上げたSEAMへと引き継がれていて興味深いです。

そういえばバンドの歴史やメンバーの略歴に少し触れたいと思います。

ビッチ・マグネット (Bitch Magnet) from US(Oberlin,Ohio and North Carolina)

ビッチ・マグネットの結成は、1986年、オハイオのオバーリン大学(Oberlin)でスーヤン・パーク(Sooyoung Park)とジョン・ファイン(Jon Fine)が会ったところから始まりました。結成当初のドラマーはジョエル・オーエルバウムでしたが、デモの録音など進めるうちに音楽性などの違いから離脱。1987年初頭、違うバンドでプレイしていたドラムのオレステス・モーフィン(Orestes Morfin)をメンバーに引き入れてラインナップが固まり、デモ制作やいくつかのショーをやるようになりまhした。1988年の1月にプロデューサーにスティーブ・アルビニを迎えて8曲入り、1stアルバム”Star Booty”をオバーリンで録音。彼らの自主レーベルであるRoman Candleからリリース。UKのWhat Goes On/Shigaku(UK)、Glitterhouse(Germany)、Communion/Revolver(US)との契約、それぞれのレーベルから”Star Booty”を再リリースしています。

1989年、ギターにデイヴィッド・ガルト(David Galt)を迎えた4人編成で2ndアルバム”Umber”を録音。録音後に、ジョン・ファインが一時期離脱した事を受けて、”Umber”のツアーには、当時バストロ(Bastro)のメンバーだったデイヴィッド・グラッブス(David Grubbs ex Squirrel Bait,Gastr Del Sol)が参加。そして1990年には、再びジョンが復帰してトリオ編成に戻り最後となる3rdアルバム”Ben Hur”を録音。そのすぐ後にドラマーのオレステスがバンドを離脱、新たにピーター・パラック(Peter Pallack)を迎えて同年、秋冬にアメリカとヨーロッパのツアーを敢行した後、解散しています。

ビッチ・マグネットが解散後、スーヤン・パークはベースをギターに持ちかえて1991年にスーパーチャンク(Superchunk)のマック・マコーンらとSEAMを結成。1999年SEAM解散後はEeとして活動。ジョン・ファインはダグ・シャリン(Doug Scharin ex Codeine,June of 44,Directions in Music,HIM)らと共にVinelandを結成。ドン・キャバレロ(Don Caballero)のツアー・メンバー、2度の来日を敢行したこともあるコプティック・ライト(COPTIC LIGHT)を結成。音楽以外ではビジネス・ウィーク誌のコラムニストとしても知られています。そしてオレステス・モーフィンはWALT MINKに加入。

バトルス(Battles)がキュレーターをつとめる、2011年12月に行われるイギリスのフェスティヴァル”ALL TOMORROW’S PARTIES”の”Nightmare Before Christmas”にてこの3人としては22年ぶりに再結成。この機会にあわせて今までリリースされた音源に未発表曲などすべての音源を網羅してJohn Congletonによってリマスターされた3枚組のディスコグラフィーがTemporary Residenceから発売される事になっています。

以上、簡単にバンドの歴史をまとめてみました。

裏話ですけど、BEN HURリリース後、ドラマーのオレステスが離脱したわけですが、最後のツアーのために2人のドラマー、ドン・キャバレロ結成前のデーモン・チェとメンバーになったピーター・パラックをオーディションしたらしいのですが、デーモンは出来る拍子はとてつもなくてと出来ない拍子は出来なかったという事でピーターを選んだって話は面白い話です。デーモンは昔から規格外だったんですねー。

今日は2曲紹介しておきます。BEN HUR収録の激なインスト曲”Gator”。ファンがつくったビデオですが、いい感じですね。

[Page Update] Show = Top now : 11/7(mon) Bitch Magnet チケットのウェブ予約開始!

Bitch Magnet 21年ぶり再結成!
東京1日のみのスペシャル・ショーが実現!

「たぶん、ビッチ・マグネットは他のどのバンドよりも自分の理想としている自分の音楽作りの方向性を示してくれたバンドだったと思う。」Ian Williams (Battles,Don Caballero,Storm and Stress)

1986年に結成され、アメリカン・インディー、ポスト・ハードコア、ポスト・ロックへ多大な影響を与えてきたパイオニア!ビッチ・マグネット(Bitch Magnet)!

1980年代後半~90年代初頭にかけて3枚のアルバムを残し、Slint,Don Caballero,Superchunk,Rodan,June of 44,Shipping News,Explosion In The Sky,Mogwai,Sunn O))) そして Battlesといった、後の“内省派ジャンク”や“ポストロック/マスロック”のパイオニアとして数々の重要バンドに多大な影響を与えた伝説的バンドがイギリスのフェスティヴァル”All Tomorrow’s Parties(ATP)”の”Nightmare Before Christmas”のバトルス(Battles)からの熱烈な要請によって、オリジナル・メンバーSooyoung Park,Jon Fine,Orestes Morfinの3人が21年ぶりに再結成!ここ東京でもATPに先駆けて1日のみのスペシャル・ショーが実現します!

共演は12月のATPでも共演予定の、にせんねんもんだい(Nisennenmondai)、そして、にせんねんもんだいへ影響を与えた兄貴的バンド、ふくろ(Fukuro)が決定!

Dotlinecircle-Bitch Magnet-Temporary Residence
Presents Bitch Magnet Reunion Special Tokyo Show

11月7日(月)東京渋谷オーネスト Tokyo Shibuya O-Nest (tel 03-3462-4420)
open 19:00 start 20:00
adv 4,000yen / door 4,500yen (without drink)

Bitch Magnet (from US)
にせんねんもんだい (Nisennenmondai)
ふくろ (fukuro)

チケット (Ticket):
ぴあ Pコード【153-023】
ローソン Lコード[76138]
e+
渋谷 O-Nest 03-3462-4420
Dotlinecircle
(ウェブチケット予約 Reservation 下記参照 See Below)

チケット発売中!

[total info]
渋谷O-Nest 03-3462-4420
Dotlinecircle

チケット予約:
●ドットラインサークルwebチケット予約
受付期間 10/30(日)から
予定枚数終了しだい、受付を締め切らせて頂きます。

11/7 BITCH MAGNET Special Tokyo Show web予約

ご記入の上、送信して下さい。
(返信メールを持ちまして予約受付完了とさせて頂きます。ご了承下さい。)

Soundlink

Bitch Magnet / Mesentery リマスター音源試聴、ダウンロードはこちら
Bitch Magnet – Mesentery by Big Hassle Media

Bitch Magnet / Motor リマスター音源試聴はこちら

[11/7(mon) Bitch Magnet 来日公演] チケット情報まとめ。10月7日(金)から発売開始!

11月7日(月)に開催されるBitch Magnet 来日公演のチケットはチケットぴあ、ローソン・チケット、e+、渋谷O-NESTにて10月7日(金)から発売されます。各プレイガイドのリンクを貼っておきます。共演は、にせんねんもんだい、ふくろ、です。

チケットぴあ Ticket Pia

ローソン・チケット(ローチケ)Lawson Ticket

イープラス e+

渋谷O-NEST 03-3462-4420